公共の場での振る舞い

今日の全校朝会では、公共の場での振る舞い方についての話がありました。

 

「公共心」を辞書で引くと、「公共のためを思う心。社会一般の利益を図ろうとする精神」と出てきます。

 

辞書的な意味だとなんとなくわかったような、わからないような…

 

私の中での「公共心」は「公の場で自分がどのように振る舞えばよいか考えること」という解釈です。

 

私たちは1人で生きているわけではありません。

 

さまざまな集団に属し、それぞれの場に合った振る舞いが求められます。

 

家の中ではOKなことが、バスの中や職場ではダメということもあります。

 

TPOに合った振る舞いは何か考えて行動することで、公共心が養われるのではないかなと思います。

 

そして、公共心つながりで、生徒指導主事の先生から好きな人との交際についての話もありました。

 

思春期だから人を好きになることに興味を持つのは自然なことだし、大切なこと。

 

でも、学校内や登下校時など、公の場での振る舞い方には気をつけてほしい。

 

生徒たちが大人になっていく上で大切な話だと感じました。