越後『学び合い』の会の個人的リフレクション

【さとのば大学 信岡さんのお話】

「1年ごとにさまざまな地域に住み込んで、地域創生などのプロジェクトに取り組む」という、さとのば大学のシステムがおもしろいと思いました。

 

印象に残った言葉は「構造の問題が関係の問題にすり替わっていく。そして、構造の問題にはなかなか気づかない」。

 

そして、「どんどん減っていく安定の白い椅子に私が座れますように ではなく、 そもそも新しい椅子を仲間と創造できるようになろう」

 

競争ではなく共創が大切になってくるのを感じました。

 

【山﨑さんと藤田さんの分科会】

今回の『学び合い』の会で、最も腑に落ちた時間だったように感じます。

・信じているからこそ関わる

・五感フル活用で集団と対話する

・目の前の子どもたちが来年も頑張れるように

・学校はできないことをできるようにする場すぎてつらい

・手放すなら握っていないと手放せない

 

人によって、目の前の生徒たちによって、『学び合い』はさまざまな様相を見せるけれど、教師が願いとビジョンを持って集団と関わっていくことが大切なんだろうな。

 

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