大会の引率後、映画館に駆け込んで「インサイド・ヘッド2」を観てきました。
1作目は観ていなかったのですが、それでも十分に楽しめました。
感情を擬人化し、心の中の世界を映像化するというアイディアが素敵だなと思いました。
そして、それぞれの感情を表すキャラクターもイメージ通り。
作中で主人公のライリーは思春期を迎え、「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ビビリ」「ムカムカ」の5つ以外の感情を手に入れることで、気持ちはより複雑になっていきます。
そのせいで、今までのライリーとは違った言動をとってしまったり、上手くいかないことが出てきたりして悩みます。
クライマックスのシーンでは思わず涙がこみあげました。
思春期の頃の自分自身と重ねることもできるし、今担任したり授業を担当したりしている生徒たちと重ねて観ることができる作品でした。
ところで、久しぶりの映画だったのでテンションが上がってしまい、キャラメルポップコーンのMを購入しました。
映画を観ながら食べているときは良かったのですが、帰りの車の中で胃が重たく感じました。
こんなところで、アラサーの身体の変化に気づくことになろうとは…