サプライズ感ゼロのはずが、担任の私にとってはサプライズだった教育実習最終日

明日は遠足なので、実習生が生徒たちと学校で過ごすのは今日で最後。

 

朝のミーティングで学年主任が「今日の5限の総合は、前半が遠足の確認で、後半は実習生のお別れ会で〜」と話してしまったので、サプライズ感はゼロでしたが。

 

5時間目が総合だったので、遠足のレクの最終確認や実習生からの挨拶のあと、実習生が所属していた3クラス合同でお別れレクをしました。

 

前半は8の字跳びで何回跳べるか選手権、後半はじゃんけん列車というラインナップ。

 

キャーキャーワーワー言いながら8の字跳びやじゃんけん列車をしているのを見て、誰でも知ってる簡単なレクでこんなに楽しめるのっていいなと思いました。

 

 

メッセージカードは終学活で渡すことに。

 

終学活前に級長に「サプライズっぽい流れでよろしく」と超大雑把な指令を投げたら、「係や委員会から連絡はありませんか」のタイミングで指をパチンと鳴らすところから始まり、級長の「どうぞ!」という掛け声で立ち上がった子が、みんなが思わず笑ってしまうような心温まる挨拶をするという、私の想像を超えた光景が広がりました。

 

まさに私にとってはサプライズ。

 

その後、机を移動させて黒板前で写真を撮ったのですが、みんな良い表情をしていました。

 

実習生にも生徒たちにも助けられた教育実習期間でした。