父専用スマホコンシェルジュになる

父にお下がりする、元私のスマホの修理が終わり、ガラスフィルムやケースなどのアクセサリもそろったので、今日持っていきました。

 

父にとって初めてのスマホです。

 

SIMカードを入れるところから、いろいろな設定をするのを手伝いました。

 

老眼や節くれだった太い指にスマホの画面はいささか小さいようでしたが、説明を聞きながら一生懸命に画面をタップする父。

 

今まではいろいろと教わる側だった私が、父に何か教えているというのは、なんだか不思議な感じがしました。

 

一通り設定したはずなのに、なぜか圏外になっていたのだけ解せませんが…

 

父専用スマホコンシェルジュの対価は、母作の干し芋と卵5つ。

 

久しぶりに「親孝行したなぁ」と思える、なかなかに豊かな時間でした。