音楽祭の練習の方針とゴールを示し、あとは生徒に任せる

今日は午後から出張だったので、昼休みの練習も放課後の練習も生徒に任せました。

 

もちろん完全に任せっぱなしというわけではありません。

 

1限の学活の時間に、昨日中庭でマスクを外して歌ったときの動画を見せ、自分の口の動きを確認させました。

 

その後、合唱団のお手本の映像を流して、口の形が「アイウエオ」とはっきり動いているのを見せました。

 

「聞いている人に歌詞が届くように、口をはっきり動かして歌おうね」と伝えました。

 

そして、昨日の練習後の振り返りで「ソプラノがみんな違う音で歌ってる」という指摘があったので、昼休みは女子だけで音取りをした後、ソプラノとアルトで合わせることに。

 

練習の方針を示し、代わりに終学活に出てくれる先生に「明日私が聞いたときにびっくりするくらい上達しているとうれしいです」という私のメッセージを伝えてもらいました。

 

方針とゴールを示し、あとは生徒たちに任せる。なんとなく『学び合い』のような感じもします。

 

音楽祭まであと2日。

明日が楽しみです。