パートナーと一緒に暮らしていると、今まで見えてこなかった自分の癖が言語化され、その癖に直面することになります。
・飲み物をグラスに少しだけ残したままにすること
・みそ汁を最後まで飲まず、一口分くらい残すこと
・湯船につかったら、お風呂から上がってすぐ湯船の掃除をすること…etc.
彼から指摘された言動は、自分では無意識のうちにやっているのでなかなか気づきません。
言語化されて初めて、「あぁ、私こんな癖があるんだ」と認識するのです。
「なくて七癖あって四十八癖」ということわざがありますが、まさにその通りだなと思います。
そして、それは逆もしかりで、彼の行動に対して私が「ん?」と思うこともあるので、それは気づいたときに伝えるようにしています。
こうして、二人の暮らしができていくのかな。
生活の癖のすり合わせができるというのは、同棲のメリットの一つなのかもしれません。