2学期にPadlet(パドレット)を使って授業でいろいろやってみたいなと思い、さる先生のnoteを読みました。
Padletは教育用掲示板のようなもので、ブラウザでも使えるのが最大の魅力です。勤務校の動作環境でも使えるので、クラスの生徒全員の意見を共有するときによく使っていました。画像の添付がしやすいのもいいところですね。
ただ、意見の共有以外に使い道が思いつかず、「なんとなく最近マンネリだなぁ…」と思っていました。
さる先生の実践を見て、いいなぁと思ったのが習字の作品をデジタル掲示板に載せるというもの。
習字の作品はかさばる上に、教室のスペースが限られるので、作品を並べてじっくり見比べて自分の上達具合を見ることもできません。
その点、Padletに作品をシェアすれば場所を取らないうえ、生徒たちが前回の作品と今回の作品を見比べて自分の成長を感じることもできるかもしれません。
私も、Padletのコメント機能で作品のいいところを生徒たちに伝えることができます。
ネックなのは、勤務校ではタブレットがコンテナの中に収納されているので、習字道具+タブレットの用意をしなければならず、準備が煩雑になりそうなこと。
でも、今年の書写の授業ではぜひやってみたいなと思っています。