中学生時代の学級編成資料の私の欄には、いったい何が書かれていたのだろうか

来年度の学級編成の時期になってきました。

 

生徒だったときは「どうやってクラス替えしてるんだろう?」と思っていたので、その裏側を12年越しに見ることができて、実はちょっとワクワクしています。

 

学級編成をするには、まずExcelでデータベースを作ります。そこには、

・小学校からの申し送り

定期テストの成績

・級長などのリーダーを経験したか

・スポーツができるか

・ピアノが弾けるか

というような情報がまとめてあります。特に最後の2つは、体育祭や音楽祭でクラス間に大きな差が出ないように配慮するためのものです。

 

そして、上記に加え、担任の先生方は中学校で見取った生徒たちの姿を文章化して入力していきます。

 

通知表の所見と似ていますが、所見は生徒のプラス面にフォーカスするのに対し、学級編成の資料には生徒の良い面だけでなく必要に応じて悪い面も書きます。

 

生徒間でトラブルがあった場合は、別のクラスにするなどの配慮が必要だからです。

 

作業用のExcelデータの体裁を整えるという作業をしながら、ふと「中学生時代の私の欄にはいったい何が書いてあったんだろう?」と思いました。

 

随分前の話なので、もうデータとしては残っていないのでしょうが、見たくもあり、見るのが怖い気もします。