教員の配慮の色が濃い生徒会役員選挙だったのかも

今日の午後は生徒会役員の選挙でした。

 

今年度はほとんどの役職が立候補者1人だったので、信任投票がメインでした。

 

立会演説や投票の様子を見ていたら、私が中2のときに副会長に立候補したときのことを思い出しました。

 

私はあまり人の前に出るのが得意ではなかったので、最初そこまで乗り気ではなかった気がします。

 

先生に「やってみたら?」と促され、やってみようかなと思って手を挙げたんだったなぁ、たしか。

 

蓋を開けてみると、役職ごとの候補者はきれいに1人もしくは3人になっていました。

 

教員になってみて、「あぁ、きっとあのとき先生たちは落選者が1人にならないように配慮してたんだろうなぁ」と思いました。

 

そこまで教員の手でコントロールしなくても、とも思うのですが…

 

結局私は落選し、議長として生徒会三役をサポートする道を選びました。

 

私は人の前に出てぐいぐい引っ張るより、縁の下の力持ち・参謀的な立ち位置が合っているんだなぁとわかったので、この落選もいい経験になりました。