職員研修のジャムボード講座の振り返り

昨日の職員研修のジャムボード講座のことを振り返っておこうかと。

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ICTは使ってみるのが早いと思い、職員研修用に作ったクラスルームに投稿したジャムボードで使ってもらうことにしました。

 

「勤務先の生徒たちのイメージをふせんに書いて共有してみよう」という課題を出したら、いろいろな意見が出てきて楽しそうでした。

 

付箋機能だけではなく、ペン機能を使って文字や図形を書こうとしたり、新たなページを作ったりしているのは、ジャムボード使いたての生徒たちとそんなに変わらないなと思いました。

 

今回の講座の工夫点は、”生徒の声”を見せたことです。「生徒たちにジャムボードの感想を聞いて、それを”生徒の声”として紹介してみよう」と思い立ち、昨日の午前中の授業時に「アンケートへの協力お願い! みんなの意見をいくつかピックアップして研修で使うよ~。たぶん、みんなが一番この学校でタブレット使ってるから、頼むね!」とGoogleフォームのアンケートを実施しました。

 

アンケート結果はこちら↓

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思わぬメリット・デメリットが出てきて、ユーザーの考えを聞くことって大切なんだなぁと思いました。

 

昨日の夕方、何人かの生徒が、帰り際に「先生ー、研修頑張ってねー」と声をかけてくれました。

なんて素敵な生徒たち…

 

なんとか研修は無事に終わってよかったです。

 

研修後、「新しいJamはどうやって作ればいいですか?」と聞きに来てくれた方がいたのでうれしかったです。「まずは学活で使ってみようかな」とのこと。

 

こうして、ちょっとずつでも使う人が増えていくといいなぁと思います。

タブレットが文鎮化してしまうのはもったいないですからね。