掲示物にも"旬"がある

何事も"旬"というかタイミングが重要だと思う今日この頃ですが、それは学校の掲示物にも当てはまります。

 

先週から音楽祭強調週間が始まったので、今まで廊下の壁や踊り場の掲示板に貼ってあった体育祭の写真やメッセージカードをはがし、音楽祭練習中の生徒たちの写真を模造紙1枚にデザインして貼りました。

 

そうしたら、担任の先生方から「ありがとう」「仕事が早い!」と感謝されました。

 

担任の先生方は音楽祭の合唱指導に加え、前期の通知表作成に追われ、なかなか学年全体に関わる掲示物まで手が回りません。

 

その点、副担任の私はフットワーク軽く動くことができます。

 

「もう使わないだろう」と家で埃をかぶっていたデジカメを片手に写真を撮っては、掲示物にして飾っています。

 

体育祭から音楽祭へと掲示物が一変してから、心なしか生徒たちの合唱練習の様子も熱を帯びてきたような…気のせいかもしれませんが。

 

ただ、人間、目に入るものに影響されやすいので、その時々にあったものを掲示し、終わったものはその都度撤去することを忘れないようにしたいと思います。