不在者投票のおかげで住民票を移さずとも投票ができるとは!

今月末には衆議院議員選挙があります。

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(画像は総務省のサイト(第49回衆議院議員総選挙 衆院選2021 - 総務省 (soumu.go.jp))より)

 

選挙と言えば、2年前にこのブログでこんな記事を書いていました↓

bookmarker330.hatenablog.com

 

私は大学進学を機に地元を離れたのですが、住民票も進学先に移しました。というのも、母に「住民票を移しておかないと選挙が面倒になるから」と言われたからです。

 

みんな住民票は移すものだと思っていたのですが、院生時代にゼミで選挙の話が出たとき、必ずしもそうではないということを知りました。確かに、数年で地元に戻るとしたら、住民票を移す手続きは面倒なのかもしれません。

 

私は「住んでいる場所に住民票がないと選挙には行けない」と思っていたのですが、今日TLを眺めていたら、”不在者投票”という制度があることを知りました。

 

不在者投票とは、選挙期間中に出張や入院等の理由で投票に行けない人のための制度です。事前に住民票がある市区町村の選挙管理委員会に投票用紙など必要な書類を請求することで、自分の投票したい場所で投票ができるのだそう。

 

事前に申請は必要ですが、住民票を移さずとも投票できることを知っているか知らないかは大きいのではないかなと思います。

 

また、私は現在地方公務員なので、政治的行為の制限があります。

このツイートを見て、改めて「自分が公務員になったんだなぁ」と感じました。

 

近年、インターネットで選挙活動ができるようになり、候補者の投稿に対して気軽にRTやいいねをできるようになりました。

 

うっかり政治的行為をしてしまわないよう気をつけつつ、各党の政策をよく見て、選挙に参加しようと思います。