体育祭は集団に上手くアプローチできたかで変わる気がする

今日は体育祭でした。

 

本来は先週の土曜日にやる予定だったのですが、金曜の時点で天気が悪そうなので月曜に延期+保護者を入れずに無観客でやることに決定。

 

そして月曜日は朝から一瞬停電するほどの雷雨だったので当然延期。

 

延期、延期の体育祭は、本日無事開催することができました。

 

私は黒軍だったので全身黒づくめ…

紫や赤に比べればそろえやすいものの、暑くて仕方がなかったです笑

 

教員になって初めての体育祭だったので、体育祭当日はもちろん、準備段階で担任の先生方がどう生徒たちと関わっているのかをよく観察していました。

 

集団に対する声かけや評価については参考にすべきことがたくさんありました。

 

そして、集団はやはり2:6:2に分かれるんだなぁと感じました。

 

体育祭の軍に置き換えれば、上位2割が応援リーダー、真ん中の6割はその他大勢、残りの2割は「体育祭なんかやりたくない…」と思っている子たち。

 

応援リーダーが空回りせず、どれだけその他大勢に「やってもいいかな」と思わせ、巻き込むことができるかが勝負なのかなと思います。

 

そのためには、担任として「体育祭を通してどうなってほしいか」というビジョンを繰り返し伝えていくことが大切なのかなぁ。

 

現状、なかなか授業で異学年交流を図ることは難しいので、行事を通して異学年の関わりを作っていけたらいいな、なんて思っています。