部活のときは自分の言葉で語ることができている気がする

新チームになってからというもの、わりと私や副顧問の都合に合わせて部活の運営ができているので、精神的にだいぶ楽になりました。

 

部の雰囲気も大きく変わりました。

 

引退した3年生は圧倒的な実力とリーダーシップでぐいぐい引っ張っていくタイプでしたが、今の2年生は1年生と一緒に和気あいあいとやっていくようなタイプに見えます。

 

今日も1年生の初心者の動きをよく見ていて、「ここはこうした方がいい」などとアドバイスをしていました。

 

彼らの良いところは、アドバイスするだけで終わりではなく、少しでも動きが改善されたら「そう!今のはいい!」とか「よくなってるよ~」などとプラスの価値づけをしているところ。

 

もちろん、私も経験者なので足りない部分を指摘したりアドバイスしたりすることはありますが、私がいなくても上手く練習するなぁと思っています。

 

ただ、和気あいあいとした雰囲気なのはいいものの、切り替えが甘いのがもっぱらの課題です。

 

練習の最後には顧問が話す場面があるのですが、『学び合い』の語りのときのように、いいところをたくさん伝えてから、集団としての課題を話すようにしています。

 

以前は「今日何話そう…気が重いなぁ…」と内心感じていたものですが、今は部員たちの行動が見えていて、自分の言葉で語ることができている気がします。

 

私も少しは顧問として成長したってことなのかなぁ。