サラダ記念日は部活動にてんてこ舞い

中3の授業で俳句の導入をしたのですが、何の気なしに体言止めの例として、俵万智さんのサラダ記念日の句を紹介しました。

 

「この味がいいね」と君が言ったから

七月六日はサラダ記念日

 

「七月六日は〜」と言ったところで、今日がサラダ記念日当日だと気づく私。思わず「あ、今日サラダ記念日じゃん!」という声に出してしまいました。

 

なんたる偶然。

俵万智さんの句、好きなんですよね。

 

翌日が七夕なので、七月六日は俳句の導入にはいい日だなぁと思いました。

七夕は今の暦だと夏のイメージですが、秋の季語なんですよね。

 

そんなサラダ記念日の午後は部活動関係でてんてこ舞いでした。

 

BGMとして「天国と地獄」やハチャトゥリアンの「剣の舞」が常に流れている感じ。

 

県大会の組み合わせが決まり、宿泊先が決まり、バス会社と電話をし、宿泊先に電話をし…

 

勤務校の剣道部・陸上部+同じ地区の中学校の剣道部・陸上部の計4校が同じバスで会場近くまで行くので、意思疎通が大変、大変。

 

しかも、県大会前に北信越大会の行き方(宿泊するかしないか、交通手段はどうするか等)を決めなければならないことが判明し、帰り際は頭の中がショート寸前でした。

 

部活って、活動時間だけ面倒見てればいいだけじゃないんだなぁと実感する出来事でした。