生徒指導は落としどころが難しい…

金曜日に私が顧問をする部で起きた生徒指導案件。

 

土曜日に聞き取りをし、週明けに関係生徒が所属する学年部に話をするという段取りでいきましょう、と副顧問の先生と話をしていたのですが…

 

今朝バタバタしていて詳細な報告を学年部に上げることができず、トラブルが起きてしまいました。

 

特に土日を挟んでしまうような場合は、被害者側と加害者側にどのような対応をしたのか、時系列でまとめて報告できるようにしておかなければならないと感じました。

 

また、落としどころは「加害者から被害者への謝罪」だったとしても、どこで、どのタイミングで謝罪の場を設けるのか事前にしっかり考えておかなければならないと思いました。

 

そして、被害者側に寄り添うのはもちろんですが、加害者側の話にも耳を傾けなければなりません。

 

もし加害者が「なんで自分ばっかり…」と思っているとしたら、どこに納得していないのか聞き出し、こんがらがっている部分をほぐす必要があります。

 

そうしなければ、こちらの指導や言葉が生徒に入っていきません。

 

今回の出来事を教訓に、丁寧かつ迅速な対応を心がけたいです。