名刺と履歴書持ってったのはファインプレーだったね、今朝の私

面談のため配置予定校へ行ってきました。

 

特に持ち物は指定されなかったので迷いましたが、着任日の4/1に持っていく書類と、念のため名刺も持っていきました。

 

校長室に通されて、校長先生から名刺をいただいたので、ポケットから名刺入れを出して大学院用の名刺をお渡ししました。

 

そうしたら、「名刺交換の仕方、どこで知ったの?」と驚かれました。校長先生曰く「教員できちんと名刺交換ができる人はそんなに多くはない」とのこと。

 

今年度やっていたキャリア教育の研究で地元の企業の方とお会いする機会が多く、その際に必ずと言っていいほど名刺交換をしていたので、所作が板についていたようです。

 

過去の経験はどこで役に立つかわからないものですね。

 

また、校長先生とお話ししていて職歴の話になり、4/1に提出する履歴書のコピーをお見せしたら、「これ、1部コピー取らせてもらってもいいですか?」と聞かれました。

 

どうやら校長先生はこの3月で退職なさるそうで、新しい校長先生に新採用の先生(=私)はどんな人なのかなるべく具体的に伝えておきたいとのことでした。

 

名刺も履歴書も、迷った挙句持っていって正解でした。

 

提出書類等の確認の後、職員室にいらっしゃる先生方に挨拶をして、面談は無事終了。

 

今日の午後に異動の内示が出るようで、どの学年の授業を担当するかとかどの部活動・校務分掌になるかといったことは、4/1になってみないとわかりません。

 

ただ、年間の行事予定の一覧(今年のもの)をいただいたのと、どの教科書会社のものを採択しているか教えていただいたので、多少なりとも見通しは立てられそうです。

 

過去はもちろん大切だけれど、過去ばかりに囚われず、新採用としてまっさらな気持ちで4/1を迎えたいですね。