連携校の音楽会に参加して

日付が変わってしまった。久しぶりの寝落ち。

一昨日2時間高速で運転したときの筋肉痛(肩)が2日間も続くとは、どれだけしゃちこばってガチガチになって運転してたんだ、私。

 

今日(正確には昨日)、連携校の音楽会のお手伝いに行った。音楽主任の先生が担任されているクラスに入り、直前のパート練習等のサポートをした。

 

どのクラスも練習の段階からサポートに入っていたので、前日のリハーサルを見て、大きく成長しているなぁと感じた。

 

最初のパート練のうちは、わからないところや弾けない部分を曖昧なままにしている子や先生に言われてもなかなか練習に取り組めない子も、全体での合奏では一緒になって練習していた。まわりの子どもたちの力って本当にすごいと思う。

 

当日は5年生の本番の合唱・演奏を聞いた。5年生は特にアルトがしっかりしており、ハーモニーがとてもきれいだった。合奏は個人個人ミスもあったようだが、まわりの子どもたちがカバーしあって素敵な音色を奏でていた。

 

帰る際、いつもは「上越教育大学です。本日はありがとうございました」と挨拶して終わるところが、今日はそれに続けて「子どもたちの素敵な演奏を聴いていて、こちらもうれしい気持ちになりました」という言葉がするっと口をついて出た。

 

コロナウイルスで行事が中止・縮小されている今、行事のあり方を問い直す声も多い。持続可能な行事のあり方を模索していくことが重要なのかもしれない。