調子が悪くなって修理に出していたミシンが先日戻ってきた。
たしか高校生のときから使っているから、もう10年近い付き合いになる。
私の相棒と言ってもいいくらい。
引っ越し先にも必ず連れていって、カバンやポーチなどいろいろなものを作っていた。
ここのところは糸の調子がうまくいかずに変な縫い目になったり、布がひきつれてしまったりしていたので「もうさすがに寿命かな…」と思っていたのだが、部品を交換してもらい、見違えるように使いやすくなった。
あまりに身近な存在だからか、修理に出した後、
「布の裁断終わったし、ワンピース作るか! あ、ミシン修理中だった」
「今日ティッシュケース売れたから新作作ろう♪ あ、ミシンないんだった」
↑こんなことが頻発した。だいぶ重症である笑
それだけ私にとって欠かせない存在なんだろうな、たぶん。
今年は服作りに目覚めたので、ミシンの出番はさらに多くなっている。
もうすでに3着作っている。
これから4着目にとりかかろうとしている。作りたいのはまたしてもワンピースなのだが、新潟の冬はワンピースだと凍えてしまうので、とっとと作らなければ。
ミシンの有無で私のQOLが全然違うんだな、と実感する今日この頃。