お土産=「最近もらってばかりだけど、もらうとやっぱりうれしいもの」

今日の午前中にゼミ室で仕事をしていたら、地元で採用試験を受けて帰ってきた同じゼミの同期の子が大きなお菓子の缶を持ってやってきた。

 

「いくつでも取ってっていいよ!」と言うので、お言葉に甘えてたくさんもらってきた。

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(欲張りすぎたかな笑)

 

「家業が家業だから今の時期(お盆)とお正月はこういうのがいっぱい届くんだよねー」とちょっと面倒くさそうな声音で言いつつ、その顔はからっと笑っていた。

 

そしたら、また別のゼミの同期がお土産を手に抱えてゼミ室に入ってきた。

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こちらも実家に帰省して採用試験を受けてきたらしい。

 

「採用試験の面接どうだったー?」

「「えー…」って感じだった笑」

なんて話してみんなで笑う。いつものゼミ室の一コマ。

 

私は少し前までインタビューで外を飛び回っていてあまりゼミ室に出没していなかったので、久しぶりに行くと机の上にちょこんとお土産のお菓子が置いてあったりした。

 

「誰からのだろう?」と思いつつ、ありがたくいただく。ちょっとうれしくなる。

 

そして、次にお土産の贈り主に会ったときに「お土産ありがとう!おいしかったよ〜」

とか、

「あれってどこのお土産?」

と聞いてみたりして話が弾むのが楽しい。

 

「お土産」って人と人とをつなぐ力がある、素敵な心遣いだと思う。

 

そういう私は、"大学がある場所=地元"で、毎日実家に"帰省"し、最近は旅行にも行っていないのでもらってばかり。

 

コロナの影響でなかなか思うように外出できないけど、「お土産」を持ってこれるようなところに行きたいなと思っている。