人のふり見る前に我がふり直せ

昨日、ある生徒が発した「連帯責任」という言葉についてぼんやりとした違和感があることをこのブログに書いたら、さまざまな方からコメントをいただいた。

 

SNSを通して自分が困っていることについて発信することによって、アドバイスをいただいたり、自身の頭にあることを言語化するのを助けていただいたりしている。一人で抱え込みがちな私にとってSNSというツールはとてもありがたいものである。

 

その一方で、SNSは使い方を間違えると凶器になりうる。

 

今日は自身の軽率さを指摘していただいたおかげで、最近の自分の振る舞いについて振り返る機会を得た。

 

私は一介の大学院生に過ぎない。

見えている視野は狭い。

自身が良いと思っている物事を、他者に押しつけがちである。

自身の言動を他者がどう思うかというメタ認知もまだまだ甘い。

 

こうしたことを自覚せねばならない。

 

どんなに自分が正しいと思っていることでも、言っていいことと悪いことがある。

↑生徒にはよく言うことなのだが、自分自身はできているだろうか。

 

生徒に言うことは自分にもそれを課さなければ。

 

相手に対する礼儀と感謝を忘れないようにしよう。

そして、自分自身が信頼に足る人物であると相手に思ってもらえるように行動しよう。