SNSでの発信に関するスタンスの変化

1年前と今とを比較して大きく変わったなと思うのはSNSの活用の仕方である。

 

Facebooktwitterもアカウントは持っていたものの、少し前までは特に自分から情報発信するようなこともなく、流れてくる情報を見るのが専門だった。

 

しかしながら、昨年の6月にブログを始め、Facebookで情報をシェアするようになり、最近はtwitterでおもしろそうだなと感じた投稿にはリプやDMを送るようになった。

 

文章力も格段に向上している(と思う)。

 

特にブログの存在は私にとっては大きい。

人の感情はそのままだともやもやしていたり捉えどころがなかったりする。感情をそのままぶつけようとすると、多くの場合大惨事になりかねない。

そこで、自分の考えたことを言語化する作業が欠かせない。思いつくままに文章に起こしてみると、意味が通らなかったり支離滅裂な部分が必ず出てくる。その部分をもう一度考え直したり、まとめたりする。

ブログを書くときは、こんなことの繰り返しだ。

 

しかも、ブログはアクセス解析によってどのくらいの人が記事を読んでくれているのかわかるため、読んでいる人の存在を感じやすい。1日に平均して10~15人の人が読んでくれているのだと思うと、毎日続けてみようかなという気になる。

 

以前は「私ごときがアウトプットしたところで…」と思っていたが、今は違う。

 

いつ、どこで、誰の「おもしろそうだな」センサーにひっかかるかはわからない。微力ではあるかもしれないけれど、自分の考えに賛同してくれる人、おもしろがってくれる人とのつながりを広げていくために、今後もさまざまな形で自分が今考えていることをアウトプットしていきたい。