自分でやってしまいがちな過去(および今)の私へ

DJあおいさんのブログをときどきのぞいている。

DJあおいさんは、ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー36万人(2アカウント合計)。幅広い層から支持されている”謎の主婦”かつ恋愛アドバイザーである。

ブログを読んで、その辛口かつ的を射た内容にハマってしまい、本まで買ってしまった。

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昨日久しぶりにあおいさんのブログを見てみたら、こんな記事が。

http://djaoi.blog.jp/archives/82366983.html?ref=popular_article&id=5946944-1990876

↑タイトル「『自分でやった方が早い』は甘え」

 

心の中で、何度も「うんうん」とうなずいく箇所多数。以下引用。

 

「何でも自分でやってしまうと自分にしかできないことが増えていきます」

 

「自分自身が代わりのきかない人材になってしまうと私生活でイレギュラーがあっても簡単には休めなくなってしまうんですよね」

 

「楽だからといって自分でやってしまうのは甘えであり

その甘えは自分の首を絞める行為にもなってしまうということです」

 

私はどちらかといえば抱え込みやすい性格だ。自分が抱えるタスクを上手く人に振って、まわりの人を成長させることはあまり得意ではないと感じる。

 

率先してやることは悪いことではないが、ずっとそれでは下は育たないし、何より自分自身がしんどくなってしまう。

 

高校の時に部活の後輩を上手く育てられなくて後悔し、その後自分でやりすぎないように、抱え込みすぎないように気を付けていたが、この記事はあらためて自分の特性について考えるきっかけになった。

 

生徒の10年後、30年後、50年後…の幸せのための教育を実現するなら、まず自分自身が幸せでなければ。

 

"働き方改革"にもつながる内容だったなぁ。