プレバトの 秀逸な句に 舌を巻く

今日は久しぶりにプレバトを見た。

 

プレバトといえば夏井先生の俳句査定だが、マイファザーは夏井先生がどうも苦手だそうで、ここのところ家でプレバトが見られなかったのだ。

 

我が家は基本的に父親にテレビのチャンネル選択権がある。父親がテレビの前に居座っている場合は、何かしら理由がない限り番組は変えられない。(父親の機嫌は損ねないに限る笑)

 

さてさて。俳句査定なので順位が出るわけだが、やはり上位になればなるほど、情景がイメージしやすい句が多い。

 

俳句は五七五の十七字で全てを表現しなければならない。

 

無駄な言葉を省き、削ぎ落とした姿はさながら日本刀のようである。

 

最初は経験を素直に詠むのが良いようだが、さらにその上になると俳句について学ぶ必要が出てくる。

 

写真や風景から「発想を飛ばす」には、センスはもちろんだが、学ぶことも必要なのだろう。

 

素敵な句に出会えるのもそうだが、プレバトのおもしろいところは、なんといっても夏井先生の辛口の添削である。

 

素人にはどこがまずいのかわからないことも多いが、添削後の句は見違えるようにいい句になっている。

 

次回はいよいよ春のタイトル戦。ただ、お題は「カップヌードル」なので季節感はゼロ笑

でも、どんな句が見られるのか今から楽しみだ。